ホームヘルパーの平均年齢54.3歳!有効求人倍率が15倍超え!!

昭和介護センターの中山です。

 

令和2年8月19日に、

第182回社会保障審議会給付費分科会

開催されました。

 

第182回社会保障審議会介護給付費分科会資料(リンクを貼っています)

 

 

上記の資料に様々な統計データが示されているので、その中から個人的に気になったデータをピックアップします。

 

ヘルパーの平均年齢54.3歳!


ヘルパーの高齢化は今に始まったことではないのですが、さらに進んでいることがデータで明らかになりました。

上のグラフにあるように、全国の訪問介護員の平均年齢は54.3歳

60歳以上の割合が39.2%にも上っています。

55歳以上の方だけで51.2%と過半数を超えており、50代前半はもう若手の域に入ります

 

非常に高年齢化が進んでおり、

働く側とすれば

「高齢の方でも働きやすい業種」とも言い換えられますし、

「若手はさらに重宝される業種」とも言えます。

 

運営側からすると

リタイアが近い年齢層の方々が多いため、リスクの高い業種。

とも言えますね。

 

男女別の年齢構成も出ていますので、掲載しておきます。

 

圧倒的に女性が多く、年齢層の高い仕事。

それが訪問介護のイメージになっており、データでも証明されています。

 

ヘルパーの有効求人倍率が15倍越え!


まずはデータから。

2019年の統計にはなりますが、

訪問介護員の有効求人倍率が

「15倍」を超えています。

 

肌で感じてはいますが、

人員不足・人員の取り合いが激しさを増しています。

仕事を探しているヘルパーさん1人に対して、15人分以上の求人案件があるということです。

施設介護員の有効求人倍率が4.31倍なのに比べての15.03倍なので、より一層深刻なのがよくわかります。

 

訪問介護員は初任者研修(またはヘルパー2級)以上の資格が必要であるのでそもそも応募できる方が少ないがひとつの要因だと思います。

それに加え、夜勤が無い事業所が大半のため、賃金が安くなりがちです。

逆に言うと、夜勤が無いため働きやすいとも取れます。

デイサービスなどの日中のみの施設に比べては給与が高いので条件的には良いのですが、訪問する点でハードルが高いと感じられやすい業種なのかもしれませんね。

 

このままでは訪問介護事業所は人手不足で廃業してしまう所も増えていくと思われるため、厚生労働省がどのような手を打ってくれるのか、楽しみです。

 

 

大阪府内の訪問介護事業所数4,668件!


こちらもまずはデータから。

大阪府内の訪問介護事業所数、4,668件…。

ダントツで全国トップです。

2位の東京都で3,043件。

 

人口10万人あたりの事業所数でみても、

大阪府がこちらもダントツのトップで204.9件。

2位の和歌山県で179.9件。

(いずれも平成31年4現在)

 

適正値はわかりませんが、他の都道府県との単純な比較では、

大阪府はさすがにちょっと多すぎるように感じますね。

これではさらに人材の取り合いが起こります。

 

おそらく全国では、そのような多すぎる事業所の中で淘汰が進んでおり、事業所数は平成29年をピークに2年連続で減少しています。

人手不足が続いているため、当然の結果とも言えますね。

 

弊社も気を引き締めていかないといけません。

 

利用者数50人以上の事業所はわずか20%!


東淀川区内で運営している昭和介護センター3店舗は、いずれも介護保険利用者50人を超える事業所です。

ええやん豊新昭和介護センターに至っては、介護保険だけで100人近い利用者様にご利用いただいています。

 

しかし、全国の事業所のデータを見ると、当社の昭和介護センターは異例のようです。

50人を超える利用者様の請求を行っている事業所は、全体の20%しかありません。

驚くべきは、サービス提供責任者1名での利用定員である40人以下の事業所が全体の70%を占めている事です。

 

その背景には、サービス付き高齢者住宅併設の訪問介護事業所が増えている事や、新規立ち上げが安易にできる業種であるため、個人の小規模な事業所が多い事があると思われます。

 

事業所数は多く、1事業所で担当している利用者様は少ない。

小さな事業所が多数あり、勤務する方が分散されているようにも取れます。

 

厚生労働省もそのあたりを把握して、大規模事業者への集約も検討しているようですが、運営サイドにも責任があるのかもしれません。

 

 

この他にも、データだけでも多数おもしろい物が掲載されています。

訪問介護を知るためにお時間がある時にでも一度資料を見てもらえるとありがたいです。

 

資料を再掲しておきます↓

第182回社会保障審議会介護給付費分科会資料

 

 

株式会社クオリス

昭和介護センター

エリアマネージャー

中山 高文

 

大阪市東淀川区の

上新庄(ええやん豊新昭和介護センター)

淡路(おおきに淡路昭和介護センター)

井高野(あしすと井高野昭和介護センター)

の3か所で訪問介護事業所を運営しています。

約80名のホームヘルパーさん達とともに、

日々地域の福祉に貢献できるよう奮闘中です。

 

各店舗にて正社員・パートの募集を行っています。

詳しくは、ホームページ内の求人情報のページをご覧ください。

ご利用者様のサービス依頼についても受け付けています。

在宅扱いであれば、ご自宅に限らず、サービス付き高齢者住宅・有料老人ホームなどの施設でも、住まいの形態は問わず訪問します。

お気軽にご相談ください。

 

株式会社クオリスでは、

●クオリスケアセンター城東
●クオリスケアセンター生野
●クオリスケアセンター住吉
●クオリスケアセンター東住吉
●クオリスケアセンター平野
●クオリスケアセンター八尾
●クオリスケアセンター旭
●クオリスケアセンター住之江
●クオリスケアセンター東成

でも介護事業を行なっております。

クオリスケアセンターの詳細につきましては、

株式会社クオリスのホームページ↓

http://www.quolis-kaigo.com/index.html

または、QLSホールディングスのホームページ↓

http://qlshd.co.jp/

をご覧ください。

(Visited 1 times, 1 visits today)